早大・有原航平投手に巨人が3人態勢で視察、ドラフト1位最有力

早大, 有原航平

 アメリカから帰国した早稲田大は宮崎でキャンプを行っているが、この日はホンダ熊本とオープン戦を行った。ドラフト1位候補の有原航平投手が帰国後初登板をしたが、4回8安打4失点と調子はよくなかった。しかしこの試合に巨人が3人態勢で視察し、ドラフト1位最有力を匂わせている。

 

最速152km/h

 ロサンゼルスで行われた練習試合では南カリフォルニア大、UCLAを最速155km/hのストレートでわずか1安打で無失点に抑えた有原航平投手だったが、この日は先発すると、暴投や死球で制球を乱し、1回と4回に3連打で2失点するなど調子は良くなかった。8日に帰国してそのまま宮崎入りしたが、ロサンゼルスに向けて早めに調整をしていたと見られ、今度は4月の開幕に向けて少しペースを落とすのかもしれない。

 しかし最速は152km/hを記録し、力強いストレートを見せた。有原投手は「全然言い訳にならない。悪いなりに低めを意識して投げられるように修正したい」と話した。

 

巨人が3人態勢で視察

 この試合には巨人は山下スカウト部長など3人で視察し、「昨秋より変化球の質が良くなった。」と成長している事を評価した。また、「球速がある上に変化球がいいのは、うちの菅野みたい。1年目から先発ローテに入る力はある」と即戦力の評価をしている。

 巨人は昨年より有原投手を高く評価し、事ある毎に名前を挙げている。またこの日も山下部長が視察を行い、スポーツ報知もロサンゼルスまで取材にいくなど、読売グループでの獲得体制が見える。中大・澤村拓一投手、東海大・菅野智之投手などその年度の大学生NO1投手を獲得し、共に1年目に10勝以上を挙げるなど実績をのこしている。

 今年は済美・安楽智大投手や亜大・山崎康晃投手などもいるが、有原航平投手がドラフト1位の最有力となりそうだ。今年のドラフト1位・小林誠司捕手と共に広陵高校出身選手が2年連続で1位指名されるか注目される。

 

 有原航平(新4年)が11日、宮崎・南郷キャンプでホンダ熊本とのオープン戦に先発。今秋ドラフト1位候補に挙げる巨人は3人態勢で視察。しかし、4回8安打4失点と崩れた。

 初回と4回にともに3連打を浴び2失点。最速152キロを記録したものの暴投、死球もあり制球が乱れた。米ロサンゼルス遠征から羽田経由で18時間かけ、8日に南郷入り。疲れに加え、使用球も日本のものに戻った影響もあった。有原は「全部言い訳にならない。悪いなりに低めを意識して投げられるよう修正したい」と話した。

 巨人は山下スカウト部長が直々に視察。「この時期は結果じゃない」とした上で「昨秋より変化球の質が良くなった。球速がある上に変化球がいいのは、うちの菅野みたい。1年目から先発ローテに入る力はある」と評価した。


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