千葉ロッテ、ドラフト3位ルーキー・高部瑛斗選手、2安打3打点活躍も骨折で離脱

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千葉ロッテのドラフト3位ルーキー・高部瑛斗選手が、台湾・楽天との練習試合で2安打3打点1盗塁の活躍を見せたが、2回に3ベースヒットを打った際に右手有鈎骨を骨折し離脱することとなった。

ただ者ではないところを見せていた

高部瑛斗選手はこの日、練習試合に2番ライトで出場すると、第1打席でレフト前ヒットで出塁すると、続くバッターの時に盗塁を決めた。また、2回に2アウト満塁の場面で打席に入ると、左中間に走者一掃の3ベースヒットを打った。

高部選手は国士舘大で、東都リーグ2部ながら100安打を達成し、ドラフト3で千葉ロッテに指名された。この試合でもただ者ではない打撃や走塁を見せていた。

しかし、2回の3ベースヒットを打った際に右手の痛みを訴えて途中交代をすると、市内の病院で検査をした結果、右手有鈎骨骨折と診断された。治療のため、キャンプから離れて帰京する。

高部選手は「全然、大丈夫」と前を向いたものの、素晴らしい打撃を見せていただけに、本人にとってもファンにとっても残念な結果となった。まずはケガを治し、その間は体を太くするために与えられた時間として、体づくりをしてゆきたい。

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満点デビューと思われたが、2回の打席で右手首を痛め、試合後に病院で骨折が判明。球場に戻り「全然、大丈夫」と前を向いたが、9日に一時帰京し、精密検査を受ける。まさに天国から地獄の結末となった。

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