阪神、ドラフト2位の石崎投手が苦いデビュー、ドラフト1位の横山雄哉投手はブルペン投球で絶賛

横山雄哉, 石崎剛

 阪神の期待のドラフト2位・石崎剛投手だが、初の対外試合で苦いデビューとなった。また故障のため2軍で調整していたドラフト1位の横山雄哉投手は、初めての本格的な投球を行い、中村GMなどから絶賛の声が挙がった。

1点守れず

 東北楽天と練習試合を行った阪神は、8回まで1-0で進み、9回にルーキーの石崎剛投手がマウンドに上る。今年のリリーフの期待の星として、シーズンで期待するタイミングでの登板だった。

 しかし石崎投手は連打でノーアウト1,2塁とすると、その後は2アウトを奪ったが、同じくルーキーの東北楽天・福田将儀選手(ドラフト3位)にタイムリーヒットを浴びて同点とされた。さらにその後、ボークを取られるなどプロの審判の洗礼も浴び、苦い対外試合デビューとなった。

 石崎投手は茨城県の三和高校で145km/hの速球を投げ、新日鐵住金鹿島では6年間かかってプロ入りを手にした。これだけの力があればもっと早くプロでプレーしていたと思われ、また投球スタイルも都市対抗ではほぼ全てがストレートと、器用な投手ではなさそうだ。

 プロのプレーやレベルに対応をしていくのにも、少し時間が必要かもしれない。それでもそのレベルでトップクラスの力を見せる事ができる選手だと思う。少し長い目で見たい所だ。

 

横山雄哉投手は復調へ

 一方、左胸鎖関節炎で合同自主トレに投球ができず、2軍キャンプで調整をしていたドラフト1位の横山雄哉投手が、ブルペンで変化球も交えて35球の本格的な投球を行った。「スライダーとカーブ。いつもどおり普通ですね。真っすぐに関しては良かったと思います」と話し、回復に向けて順調にきているようだ。

 この投球を南球団社長と中村GMが視察し、「クロスファイアに内角に入ってくるストレートが良かった。あの真っすぐは惚れ込むな。順調に回復している。楽しみなピッチャーやな」と話した。

 横山投手は昨年秋の21Uで、オーストラリアを相手に3回で8三振を奪う投球を見せている。球速が140km/h前半でも相手だ打者が空振りをするような球の勢いがある投手で、故障が治ればかなり期待できる。

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 本人以上に笑顔いっぱいだったのが、南信男球団社長とともに安芸を訪れ、ルーキーの熱投を見守った中村勝広GMだ。「「クロスファイアに内角に入ってくるストレートが良かった。あの真っすぐは惚れ込むな。順調に回復している。楽しみなピッチャーやな」と続けた。

 


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