福岡六大学リーグの九州産業大vs九州工業大の試合で、九産大の3年生・浜田智博投手がノーヒットノーランを記録した。
浜田投手は宮崎工時代にストレートは130km/h台ながら変則フォームで甲子園でも好投するなど注目されていた。大学に入るとフォークボールに磨きがかかり、ストレートも140km/h台で勝負できるようになった。
この日は初回から6者連続三振を奪うなど16の三振を奪った。8回までパーフェクトに抑えていたが、9回の先頭打者に四球を与えてしまう。ここでガックリしただろうが、続く打者を併殺で打ち取り、最後は三振でノーヒットノーランを決めた。
先日の完封勝利に続きこの日もノーヒットノーランと力を付けてきた。帆足投手や武田勝投手のように勝てる左腕投手としてプロから評価されるようになるかもしれない。
リーグ通算13人目、九産大・浜田ノーヒットノーラン - 西日本スポーツ:2013/5/5
【大学野球】九産大・浜田が無安打無得点試合 - スポーツ報知:2013/5/5
九産大の浜田智博投手(3年、宮崎工高出)が無安打無得点試合を達成した。9回無死から1四球を許しただけだった。
同リーグでは2010年秋に井上泰博(福岡教大)が記録して以来、通算13人目で16度目(完全試合を含む)。
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