専修大、実力を発揮できず入れ替え戦へ、青学大も苦しいシーズン終える

大学野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 東都リーグの青学大vs専大の試合は、専大でエースとしての活躍を期待された185cmの山田智弘投手が先発し、5回まで自責点は0も5失点して降板、その後もリリーフした投手が5失点し2試合連続で2ケタ失点して最下位に沈んだ。

 山田投手を中心に多彩な投手陣を持つなど期待されたが、1部の壁に跳ね返された格好となった。しかし専大は、伊與田一起選手が昨日ヒットを放ち、他にも宮里泰悠投手、森山恵佑選手、平間凛太郎投手、矢沢駿投手など有力な1年生が多く入部し、2年生の谷本憲哉投手など楽しみな選手も多い。入れ替え戦も含め今後の活躍に期待したい。入れ替え戦は拓殖大と対戦する。

 また、青学大は最終節の2連勝で勝ち点を挙げ最下位にはならなかったものの、投手陣が失点を重ねる試合が多く苦しい戦いとなった。ドラフト上位候補として期待された斎藤英輔投手が右肘痛で投げられなかったのは大きかった。秋にはケガを直して150km/hを越すストレートを見せて欲しい。

専大 最下位確定 拓大と入れ替え戦へ  - スポーツニッポン:2013/5/24

 専大は12季ぶりの1部復帰だったが、最下位が確定した。6月17日から2部優勝校・拓大との入れ替え戦に回る。

 高橋薫監督は「(1部大学と)圧倒的な差があるとは思わない。もっときっちりしたプレーをして試合の流れをつかまなければいけない」と振り返った。捕手の河合主将は練習中に腰を痛めながら強行出場したが、2回無死二、三塁の場面で捕逸して失点。5回に途中交代し「(腰の状態が)ひどかった。入れ替え戦に勝ってもう一度(1部で)挑戦したい」と気持ちを切り替えた。

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