杉浦稔大投手は登板せず、国学大の優勝が消える

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 東都リーグでは駒大vs国学大の試合が行われ、国学大は勝てば優勝の望みがあったものの、エースでドラフト候補の杉浦稔大投手は足の捻挫の影響で登板せず、駒大に敗れた。

 駒大は2年生で143km/hを投げる片山雄貴投手が先発すると7回を5安打7奪三振で1失点に抑える好投を見せ、打っては東海大相模出身の3年生・福山亮選手が3ランホームランを放ち、試合を決めた。

 一方、国学院大は優勝の可能性が消えた事について「選手起用も含めて全て僕の責任です」と話したが、「エースがいないなかで優勝に絡めたのは収穫でした」と話した。優勝が目前に迫る中で「将来がある子」とケガをしているエースを登板させない決断をした鳥山監督には敬意を表したい。

 杉浦投手は秋のリーグ制覇に向けてケガを直し鳥山監督を胴上げする事、そしてドラフト1位でプロ入りしプロでもエースとして活躍する事が、鳥山監督への恩返しとなりそうだ。

 駒大がいよいよ優勝に王手をかけた。3―2で迎えた3回2死三塁から5番・福山亮が142キロの直球を右翼席へ。自身リーグ戦初本塁打に「狙ったわけじゃないが、結果として本塁打になってうれしい」と会心の笑顔を浮かべた。

 前日の1回戦では、エース・今永が4失点し敗戦。しかしチーム内の雰囲気は悪くなかったという。「優勝できる機会はそうない。できることを最大限にやりたい」と福山亮が言うように、打線が今季4度目の2桁安打を放ち、敗戦のショックをみじんも感じさせなかった。

国学院大、逆転負けで優勝なくなる/東都  - サンケイスポーツ:2013/5/24

 東都大学野球リーグ第7週第2日(23日、国学院大3-10駒大、神宮)国学院大は優勝がなくなった。鳥山監督は「2点先行といういい形になったが、こんな結果になった」と悔しそうに話した。

 リーグ戦終盤はエース杉浦を右足捻挫で欠く戦いだった。「杉浦がいないデメリットもあったが、最後まで優勝を争えたのは収穫。最終試合に勝って勝ち点を挙げたい」と話した。


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