今日開幕、大学野球選手権!ドラフト注目選手の情報

大学野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 今日から大学野球選手権が始まる。大会に向けてドラフト注目選手達の記事が各紙で紹介されている。

 京産大・岩橋慶侍投手はプロ12球団が注目する大型左腕投手、リーグ戦では8勝を挙げて東京初見参。岩橋投手は「雑誌で注目されるのは関東のチームばかり、そこに勝って注目されたい」と話し、「同じプロを目指している選手には負けたくない」と勝気を見せた。京産大は13日(予定)に日体大vs吉備国際大の勝者と対戦する。

 富士大の大学屈指のスラッガー・山川穂高選手はリーグ戦前半は左ひざの打撲とそれにより内転筋を痛めて全力疾走ができず、DHで出場していた。しかし最終節にはファーストで出場し、リーグ3本塁打を記録した。長打力とともにアベレージを残すスラッガーに注目だ。富士大は本日、京都学園大と対戦する。

 明大の岡大海選手は、「選手権では投手を費やすし、投げる事があれば速球を投げ込みたい」と二刀流の意気込みを語った。また、山崎福也投手も東京六大学リーグで打率.346を記録しており、善波監督は投げない特はDHで起用することを示唆した。二刀流を2人備える明治大の選手起用にも注目だ。

 昨年の明治神宮大会の覇者・桐蔭横浜大、エースの小野和博投手は昨秋からひとまわり成長した姿を見せる。冬のトレーニングで今年は常時140km/h台を投げられるようになり、最速も145km/hとなった。大型右腕の横山弘樹投手や、一発長打のある主軸が揃うだけに、他大学は戦々恐々だろう。桐蔭横浜大は本日、東日本国際大と対戦する。

 打倒! 関東勢だ。「雑誌で取り上げられるのは関東のチームばかり。そこに勝って注目されたい」。京産大のエース・岩橋が、闘志をむき出しにした。

 体調不良が続いた今季。「もう少し、いい投球ができてもよかった」と振り返ったが、リーグトップの8勝(1敗)を挙げ、最優秀選手&投手の2冠に輝いた。優勝決定後は調整も順調で、5キロ近く減った体重もベスト(83キロ)に戻り万全の状態。「自分の力を発揮できる準備はできた」と笑顔も戻った。

 大勢の人を喜ばせる侍(人)になるよう「慶侍」と名付けられた、プロ注目左腕。人生初という全国大会は、スカウトの注目も増す大一番となる。いざ出陣へ「同じプロを目指している選手には負けたくない」と力強く言い切った。

 リーグ戦は満身創痍(そうい)だった。開幕直前に左膝を打撲した影響で、内転筋を痛め、全力疾走が出来ず指名打者として出場。「打つだけでチームを引っ張れなかった」。主将としての責任感に苦しんだが、あと1敗で優勝がなくなる最終週で復調。守備につき、宿敵・八戸学院大にプレーオフを含め3連勝で逆転優勝を飾った。

 けがの功名もあった。リハビリ中、落合博満氏(前中日監督)の著書を参考に緩いボールを打つ練習を行ってきた。「変化球に崩れないようになった」。構えは落合氏を彷彿(ほうふつ)させる神主打法の山川が、日本一を狙う。

 「4番・守護神」。大学球界の二刀流男が32年ぶりの頂点を狙う。自身初めての春の全国に挑む明大・岡は開会式に出席し「主力としての責任とプライドを持って戦う。選手権は投手を費やすし、投げることがあれば、速球を投げ込みたい」と静かに闘志を燃やした。

 日本ハム・大谷ばりの二刀流で、投打のドラフト1位候補に挙がる逸材だ。投手としては最速152キロの剛腕を誇る。昨年は野村祐輔(広島)ら歴代の名投手がつけたエースナンバー「11」を背負い、主に救援として春夏通じて14試合に登板し、2勝を挙げた。高校通算30発を放ったバットでは秋にリーグ最多の18安打を記録。リーグ戦通算3本塁打を打っており、広島・苑田スカウト部長は「遠くに飛ばす能力は大学、社会人を通じてNO1」とスラッガーとしての素質を絶賛する。

 「4番・守護神」。大学球界の二刀流男が32年ぶりの頂点を狙う。自身初めての春の全国に挑む明大・岡は開会式に出席し「主力としての責任とプライドを持って戦う。選手権は投手を費やすし、投げることがあれば、速球を投げ込みたい」と静かに闘志を燃やした。

 日本ハム・大谷ばりの二刀流で、投打のドラフト1位候補に挙がる逸材だ。投手としては最速152キロの剛腕を誇る。昨年は野村祐輔(広島)ら歴代の名投手がつけたエースナンバー「11」を背負い、主に救援として春夏通じて14試合に登板し、2勝を挙げた。高校通算30発を放ったバットでは秋にリーグ最多の18安打を記録。リーグ戦通算3本塁打を打っており、広島・苑田スカウト部長は「遠くに飛ばす能力は大学、社会人を通じてNO1」とスラッガーとしての素質を絶賛する。

桐蔭横浜大 昨秋連続完封のエース小野で秋春Vだ  - スポーツニッポン:2013/6/11

 再び全国の頂点に立つチャンスをつかんだ斉藤博久監督は「今の4年生たちには入ってきた時から“日本一を狙え”と言ってきた。がむしゃらに戦って上に行けるようにしたい」と力を込めた。昨秋の明治神宮大会で創部7年目で初優勝。今春も神奈川大学リーグを制し、照準は連続日本一に定めている。

 昨秋は準決勝で亜大、決勝で法大を破った。その2試合で連続完封を挙げたのがエース小野だ。今春は最上級生としてチームをけん引する。リーグ戦では冬場のトレーニングの成果が表れ、自己最速タイの145キロを計測するなど5勝をマーク。「去年と違ってコンスタントに140キロ台が出るようになった。日本一を言い続けられてきたので、監督さんを胴上げしたい」と意気込みを口にした。春夏通算11度の甲子園出場を誇る系列校の桐蔭学園(神奈川)との共用グラウンドのため、基本的には午前中しか全体練習はできない。そんなハンデも乗り越え、162人の部員たちが一致団結して、春も頂点に立つ。

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