東京大2年・山本俊投手が145km/h記録、三菱日立パワーシステムズ・福地元春投手は三者三振

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 東京六大学も4月12日の開幕が近づき、毎年恒例の社会人との対抗戦が行われている。この日は東大が新日鐵住金鹿島と、明大が三菱日立パワーシステムズ(旧三菱重工横浜)と対戦した。

国立大の注目投手続く

 昨年は九州大の阿部雄也投手が146km/hのストレートで注目され、今年は京都大の田中英祐投手と名古屋大の七原優介投手が注目されている。そして東大の2年生・山本俊投手が再来年には注目される事になりそうだ。

 山本俊投手は昨年の明治学院大の150周年記念試合で1年生ながら143km/hを記録して注目されると、この日は先発し初回は四球一つを出したが最速145km/hの力のあるストレートで無失点に抑えると、2回は四球2つとヒットで満塁のピンチを背負うも、力のあるストレートでピッチャーゴロでピンチを切り抜けた。

 この日の東大は6人の投手を投げさせたため山本投手も2回で降板したが、桑田真澄投手が臨時コーチ務める東大に、これだけ球威のある投手が入ってきたのは楽しみだ。やや球速を落としてでも桑田流のコントロールを身に付ければ、東大に白星がつきそうだ。

 

福地元春投手がリリーフ

 明治大はドラフト1位候補の山崎福也投手は登板せず、三菱日立パワーシステムズの鶴田祥平投手に5回2安打4奪三振と抑えられて0-2の劣勢のまま終盤戦に入る。7回裏に注目の150km/hを投げる2年生・星知弥投手が登板し、140km/h後半の速球で1回1/3を投げてノーヒットに抑えると、8回1アウトからは来年のドラフト注目左腕・上原健太投手が最速150km/hの速球で打者二人をノーヒット1三振に抑えた。

 味方打線も8回に1点を奪うものの、9回はドラフト注目投手の150km/h左腕・福地元春投手が登板し、球速こそ140km/h中盤だったが三者連続で三振を奪いゲームセット、2-1で三菱日立パワーシステムズが勝利した

 福地投手はまだ本調子とは言え無さそうだが、さすがの投球を見せた。しかしこの日は明治大の星投手、上原投手と比較される事となり、190cmから150km/hを記録した上原健太はやはり魅力だった。

 福地投手は都市対抗本戦に出場して、プロの目に留まることがプロへの必須条件となりそうだ。

 また三菱日立パワーシステムズでは九州共立大で福地元春投手とバッテリーを組んでおり、大瀬良大地投手とは4年間バッテリーを組んだ対馬和樹捕手が出場した。九共大バッテリーで共に大瀬良大地を追いかけることになる。

 


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