京都大・田中英祐投手が2勝目、リリーフで6回無失点

大学野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 関西学生リーグでの近大vs京大の2回戦は京都大・田中英祐投手が4回からマウンドに登ると、6回を3安打4奪三振で無失点に抑え、チームも9回に逆転サヨナラで勝利して今季2勝目を挙げた。

今季2勝目

 田中英祐投手は今季開幕戦の関学大戦で1失点完投勝利をした。そして昨日の近大1回戦でも先発すると、敗れはしたものの8回1失点と好投を見せた。

 この日は0-1となった4回から連投となるマウンドに登ると気迫の投球を見せ、6回を3安打4奪三振無四球で無失点に抑えた。チームは9回に逆転サヨナラの2ランホームランで勝利し、田中投手が2勝目を挙げた。

 これで今季は、28回を投げて自責点は7、防御率は2.25となっている。田中投手は野球かそれとも工学の道か、また野球でもプロ野球か社会人野球か、その選択を今シーズンの内容で判断するとしていた。プロ野球の道を選択するのに2勝目を手にした事は非常に大きいと思う。

 「勝ち点を挙げ、京大の歴史を変えたい」と話す田中投手、それができた時、決断をするのではないかと思う。今日、3回戦も登板が予想される。自らのプロ入りをかけて。

 

 今秋ドラフト候補の田中英祐(4年)が、気迫の投球で京大に勝利を呼び込んだ。前日(19日)の1回戦で敗れはしたが、先発で8回1失点。111球を投げ切った最速148キロ右腕は、1点を追う4回から登板し、6イニングを3安打無失点に抑えた。

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