駒澤大・今永昇太投手が連続完投、青山学院大・山田誠也選手が大学1号!

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 東都大学リーグの駒澤大vs青山学院大の3回戦は、駒澤大の来年のエース・今永昇太投手が完投し4-3で勝利した。青山学院大学の1年生、山田誠也選手が大学1号を放った。

来年のドラフト1位候補

 今永昇太投手は2年時から駒澤大のエースとして活躍し、来年のドラフト1位候補に名前が挙がる左腕投手。青学大との1回戦では9回4安打10奪三振も2失点で引き分けていたが、この日は9回を6安打8奪三振3失点も4-3で勝利し、駒大の勝ち点ゲットに貢献した。

 4-1の8回に2失点し「4-1のまま行くと思った自分がバカでした」と反省もしたが、「なぜその球をそこに投げるのか、春に比べて根拠のある球が投げられている」と、最速147km/hの速球がある左腕だが、コントロールで勝負し三振も奪える今永投手らしいレベルの高いコメントもしている。

 

新人戦から3本塁打

 敗れた青山学院大だが、昨日に続きこの日も6番DHで出場した1年生の山田誠也選手が、一人マルチヒットを記録し、5回にはソロホームランを放つなど、今永投手を相手に活躍を見せた。

 山田選手は今季前に行われた新人戦で2試合連続ホームランを放って注目された。リーグ戦でも大学1号となるホームランを放ち、これから4年生まで何本塁打を記録するのかが気になる新人が現れた。

 敦賀気比時代に甲子園でホームランも放った山田選手、右の大砲候補として2017年のドラフト会議では目玉になる可能性がある。

 東都大学秋季リーグ第1週第3日(5日、青学大3-4駒大、神宮)エース左腕・今永が3点を失いながらも完投し、からくも逃げ切り勝ち。適時打は1本だけで、相手の失策などで4点を挙げ、西村監督は「サービスでいただいたような形で結局はバタバタ。3、4番が打てないと」と勝ち点にも渋い顔だった。ドラフト候補の4番・江越は今季11打席目で初安打。「狙っていたのではなく、たまたま」と反省しきりだった。

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