中大・島袋洋奨投手が勝利、巨人、阪神、広島、横浜DeNAなど8球団20人のスカウト視察

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 東都大学リーグの中央大vs青山学院大の試合で、島袋洋奨投手が1戦目の先発に復帰すると、6回を投げて8安打5四死球で4失点も、1年ぶりの勝利を挙げた。この試合には8球団20人を超すスカウトが集まった。

最速144km/h

 この日の最速は144km/h、5四死球に加え2つの暴投など制球には苦しんだ。それでも6回まで粘り切った事、なにより昨年10月18日以来の勝ち星は、島袋投手にとって非常に大きいものだと思う。島袋投手も「いい内容ではなかったけど、1年遠ざかっていたので素直にうれしい」と話している。

 

8球団20人のスカウトが集まる

 この日は巨人、阪神、広島、横浜DeNAなど8球団20人のスカウトが視察に訪れ、巨人・山下スカウト部長は「まだ変化球とか、戻ったとはいえないが、投げられるようになってきた。持っているものは上位候補」と評価すると、横浜DeNAの吉田スカウト部長も「本調子でなくても放れるのは力があるということ」と話した。

 島袋投手も「指名してもらえるなら、どこでも頑張りたい」と話している。

 通常ならば、ドラフト前にこの投球内容でこれだけのスカウトが集まるのは珍しい。駒大・江越大賀選手など他の候補のチェックという事もあるだろうが、島袋投手の注目度は高い。

 これは興南高校で春夏連覇の実績、大学1年、2年での実績、150km/hを投げる左腕投手、という事もあるだろうが、この日の試合では主将としてベンチで先頭にんって声を出している姿に、対戦相手の青学大・河原井監督が「普通はふてくされたりするけど、全く出ない。野球人として立派」と話すなど、投球以外の部分でも評価をされているのだろう。

 プロ野球は当然、今よりももっと厳しい環境となる。精神的な面で苦しんだ島袋投手だが、この野球に対する姿勢があれば、復活もあるかもしれない。

 ネット裏では巨人、阪神、広島、DeNAなど多くのスカウト陣が視察。巨人、阪神はビデオ撮影して最終チェックした。

 「まだ変化球とか、(好調時に)戻ったとはいえないが、投げられるようになってきた」と巨人・山下スカウト部長。

 8球団20人超のスカウトの前で最速144キロを記録し、巨人・山下スカウト部長も「持っているものは上位候補」と認めた左腕。「指名してもらえるなら、どこでも頑張りたい」。欲しかった自信を取り戻す111球となった。

 今秋のドラフト候補左腕に、DeNA・吉田孝司スカウト部長は「本調子でなくても放れるのは力があるということ」と評した。

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