富士大、東海大、皇学館大、大体大などがリーグ優勝、大学野球選手権出場へ

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 大学野球はリーグ戦終盤を迎え、富士大、東海大、皇学館大、大阪体育大などがリーグ優勝を決め、大学野球選手権出場を決めた。

好投手候補のいるチーム、続々出場

 毎年のように大学野球選手権に出場している、富士大、東海大、大体大が今年も優勝を決めた。富士大はドラフト1位候補の多和田真三郎投手がおり、再び神宮に還ってくる。最後の年のピッチングに大きな注目が集まると思される。

 東海大は昨年の全国チャンピオンとなったが、3年生エースでドラフト候補として期待された吉田侑樹投手が不調だった。しかし、同じ4年生の中川皓太投手や、3年生の丸山泰資投手が活躍し、丸山投手は150km/hを記録し、完全試合も達成するなど、来年の注目候補の一人になりそうな勢いを見せた。

 東海地区大学野球では決勝の三つ巴戦が行われた。常葉大浜松キャンパスには、大型サイドスローでプロから注目されている岡田圭市投手がいたが、中京学院戦で先発するも0-1で敗れた。その中京学院大も皇学館大に敗れ、皇学館大が2勝して大学野球選手権出場を決めた。

東海大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

皇学館大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

常葉大学浜松キャンパスのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

中京学院大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

今秋ドラフト候補のエース吉田が不振だったが、日体大戦で46年ぶりの完全試合を達成した3年生右腕・丸山ら層の厚さでカバー。6回1失点の中川は「昨年は吉田が良くて、自分はダメだった。取り返すつもりで投げた」と振り返った。6月8日からは連覇を懸けて全日本大学選手権に臨む。横井人輝監督は「連覇は意識している。みんなに喜んでもらえる試合がしたい」と意気込んでいた。

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