関西大・高野脩汰投手は1カ月ぶり実戦登板で3回4失点

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147キロ左腕、関西大の高野脩汰投手は、この日のカナフレックスとのオープン戦で約1カ月ぶりの実戦登板を果たし、3回4失点も収穫を口にした。

左ひじ違和感から復帰

高野脩汰投手は昨年秋の関西学生リーグ戦で4勝0敗、リーグ2位の防御率1.01を記録し太投手で、最速147キロの速球と変化球を織り交ぜる左腕投手。しかし昨秋の投球の疲労もあり、この春は左ひじに違和感が残り、約1か月間、実戦登板をしていなかった。

この日は久々の実戦登板となったが、3回3安打6四死球で4失点(自責点2)という内容だった。それでも「久々なので結果は気にしていない。思い切り投げられた事が収穫なのでここからです」と話し、まずは思い切り腕を振れた事を収穫とした。

高野投手は昨年秋は体の線はまだ細かったが、全身を大きく使うダイナミックな投球は魅力があった。体が太くなってブレの少ないフォームになればという思いと、そのままダイナミックなフォームの方が打者は打ちにくいかも、という事で、今年の春はどちらに答えを出すかを注目している。

リーグ戦の開幕がまだ未知数の中で、まずは故障をすることなく、リーグ戦までに状態を挙げていければ。

2020年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

関大・高野、3回4失点6四死球 デイリースポーツ紙面 2020/3/25

 

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