近大・佐藤輝明選手が痛烈な二塁打、DeNA,オリックスが視察

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近畿大が大阪工業大とオープン戦を行い、注目の佐藤輝明選手に、横浜DeNA、オリックスの2球団で合計6人のスカウトが視察をした。

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痛烈二塁打

3番サードで出場した佐藤輝明選手は初回、ノーアウト2,3塁の場面で打席に入ると、「詰まったんですけど思ったより伸びた」と話す当たりは、レフトフェンス直撃の2点タイムリー2ベースヒットとなった。

試合は雷雨のため4回途中でノーゲームとなった。佐藤選手は「感覚的にまだハマってない」と打撃の調子と話したが、「好不調の波が小さくなってきたのは成長したところかなと思う。」と、成長についても口にした。そして9月5日の開幕に向け、「残り2試合でしっかり調整したい」と意気込みを見せた。

この日は横浜DeNAとオリックスのスカウトが視察、2球団で6人のスカウトが訪れたといい、複数のスカウトでクロスチェックをしているとみられる。横浜DeNAは筒香選手が抜け、主軸は若い佐野選手と、ソト選手、ロペス選手、宮崎選手が打っている。ロペス選手は1軍の試合に出場し続けるのも厳しくなっており、ソト選手はメジャーへの移籍の可能性が高い。主軸を打てる選手が補強ポイントで佐藤選手はその候補となる。

大学NO.1スラッガー・佐藤選手には阪神をはじめ、多くの球団が注目をしており、これから秋のリーグ戦が始まると共に、プロ志望届の提出、そしてドラフトに向けた各球団の佐藤選手を巡る駆け引きなども、しだいに活発になって行きそうだ。

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初回無死二、三塁から左翼フェンスを直撃する先制の2点二塁打。ゲリラ豪雨のため、試合は4回表でノーゲームとなったが、視察したDeNA、オリックスのスカウト陣に持ち味のパワーを見せつけた。

20日の練習で左足首を負傷した今秋ドラフト1位候補の近大・佐藤輝明内野手(4年・仁川学院)が、大工大とのオープン戦に「3番・三塁」で出場。雷雷雨のため四回途中でノーゲームとなったが、実戦復帰2試合目で痛烈な二塁打を放ち、視察した2球団6人のスカウト陣にアピールした。

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