明治大・入江大生投手がドラフト前に会心の完封、「こんなに短期間で良くなる投手初めて」

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すごい投球だった。明治大の入江大生投手は、法政大との試合で先発すると、最速150キロの速球とスプリットを使い、9回7安打13奪三振で完封した。

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「こんな投球ができるとは」

入江大生投手は153キロを記録して迎えた今季、エースとしての投球が注目された。しかし、開幕の早稲田大戦では早川隆久投手と投げ合ったものの、5回7安打6失点、続く立教大戦でも1戦目で先発したものの、6回8安打3失点と結果を残せず、視察したスカウトからも課題を指摘されていた。

前週は試合がなかった。その期間中に監督からは「バックネット裏と勝負するな」とスカウトを意識せずに投げろと指導され、自らも「何か変えないと新しい結果は生まれない。」と、最初からMAXの球を投げるのでなく、「要所で140後半がでればいいかな」と気持ちの部分で切り替え、「力を抜く、省エネで投げるってなったら、自分の中でセットポジションだったので」とセットポジションで投げた。

投球でも得意のスプリットを意識させるように多めに投げ、要所で真っすぐを持ってきた。またカーブでタイミングを外すなど変幻自在だった。リリースもバッターの近い所で切れていて、低めに角度をつけて投げられていた。

この投球に視察した11球団のスカウトが絶賛をした。

3度目の視察となった東京ヤクルトの小川GMは「きょうが一番いい。びっくりした。こんな投球ができるとは。要所要所でのコントロールが良かった。安定感もあるし、ポテンシャルが高い」と評価した。

広島・苑田スカウト統括部長「春先は軸足に体重が乗らずどうしたんかと思っていた。この2カ月で見違えるようによくなったね。こんなに良くなったピッチャーは初めて見たよ」

巨人・水野スカウト部参与「真っすぐもコントロールも変化球も全体的に質が高い。長いイニングも投げられる」

東北楽天・後関スカウト部長「スピードがあるのは魅力。先発もやっているし、抑えもやっていた。各チームがそれぞれ必要なピースで力を発揮できる」

横浜DeNA・河原隆一スカウトディレクター「元々評価は高い。これでさらに上がるのでは」

この日は各球団の首脳の多くが、関西の近大・佐藤輝明選手の視察にいっていたが、それでも11球団が視察し、入江投手の投球を注目した。先々週までの投球だと、手を引く球団もあったかもしれないが、この日の投球ならば上位の2位までに指名されて当然という所だろう。1位で佐藤選手、早川投手などを外した球団が指名をする候補にも入ってくる。

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ネット裏で視察した11球団のスカウトも目を見張った。広島の苑田聡彦スカウト統括部長が「こんなに短期間で良くなる投手は初めて見た」と驚けば、ヤクルトの小川淳司GMも「びっくりした。こんな投球ができるとは」とうなった。DeNAの河原隆一スカウトディレクターも「元々評価は高い。これでさらに上がるのでは」と言い、再び1位候補に躍り出た。

▽巨人水野スカウト部参与(入江に)「真っすぐもコントロールも変化球も全体的に質が高い。長いイニングも投げられる」

▽ヤクルト小川GM(入江について)「要所要所でのコントロールが良かった」

▽楽天後関スカウト部長(入江に)「スピードがあるのは魅力。先発もやっているし、抑えもやっていた。各チームがそれぞれ必要なピースで力を発揮できる」

快投で阪神など11球団のスカウト陣に強烈な印象を残した。3度目の視察だったヤクルト・小川GMは「きょうが一番いい。安定感もあるし、ポテンシャルが高い」と高評価。一皮むけた右腕の人気が高まりつつある。

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