法政大が始動、主将で打撃の良い遊撃手・今泉颯太選手が日本一目指す

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法政大が今年の初練習を行い、主将の今泉颯太選手が目標について話した。

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「個人の成績がついてこないと」

今泉颯太選手は主将として今年のチームスローガン「克」を掲げた。昨年は春4位、秋は5位と低迷し、「自分に克つ。相手に克つ。そして、下克上の意味を込めました」と今年は克つ年にすることを誓った。

そして今年の目標を日本一とし、「達成するには、個人の成績がついてこないと。ベストナイン、首位打者と形になるものが取れれば、近づいてくるのかなと思う」と話す。

今泉選手は昨年、春のリーグ戦で5番サードなどで出場し、3本塁打を放った。秋は4番ショートで出場し、成績としては1本塁打、打率.233と苦戦したものの、12月の侍ジャパン大学代表候補合宿ではフリー打撃で打撃の良さを見せていた。

あと少し、スイングスピードが速くなって、150キロ級の球をしっかりとあわせられるようになれば、一気に開花する打撃を持っていると思う。ショートにこだわるかは置いておき、やはり最初は打撃でアピールをしてほしいと思う。期待は大きい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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