大学野球選手権は東都リーグの青山学院大が登場し、福井工大に8-1と7回コールド勝ちを収めた。プロ注目の佐々木泰選手が2ランホームランを放って試合を決めた。
巨人スカウトが評価
青山学院大は5点をリードした7回、2アウト1塁の場面で佐々木泰選手がレフトへホームランを放った。内角低めの球だったが、体を思い切り曲げてバットを下に入れてスタンドへと運んだ。「少し崩されたけど、うまくバットに乗せることができた。試合に勝ちたい、優勝したいという気持ちが一番強い。その気持ちが結果に出た」と話した。
注目の右のスラッガーだったが、春のリーグ戦は打率.178と苦しむ。しかし、優勝をかけてたたかった5月29日の中央大斗の試合で逆転3ランホームランを放ち、主将として、スラッガーとしてチームを優勝に導いた。この日も試合を決めるホームランを放ち、阪神の森下選手のような勝負強さを見せている。
この日、視察した巨人の大場スカウト主任は「打撃のリストが強い。将来性もある。楽しみ」と評価した。
一方、4番を打った西川史礁選手は第1打席が四球、そして第4打席に佐々木選手の2ランホームランにつなげる安打を打ち3打数1安打だった。
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【大学選手権】青学大、ドラフト候補佐々木泰「少し崩された」技ありホームランで7回コールド - アマ野球 : 日刊スポーツ
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