東京六大学では法政大のエースでドラフト1位候補の篠木健太郎投手が、3回戦に中1日で先発し、132球を投げて完投勝利を挙げた。
エース
中1日での先発だった篠木健太郎投手だが、エースとしての自覚で常時140キロ後半のストレートに変化球を織り交ぜ、立教大を9回5安打2失点に抑えた。また、1点を追う8回には2人のランナーを置いて左中間に2点タイムリー3ベースヒットを放ち、チームを勝利に導いた。
この日は7番で起用された。大島監督は「成績をずっと残していますし、2、3日前のバッティング練習でも、もの凄いバッティングをしていました。最後の三塁打を含めて非常に心配だったけど全力疾走するほど投球内容は良くなっていく」と話し、1番での起用も示唆するなど、打撃のセンスを高く評価している。
それでもやはり投手として、エースとして、大学最後のシーズンを戦う。1回戦で122球を投げたが、この日も132球を投げて勝点を奪った。視察した東京ヤクルトの吉田スカウトは「春は疲労があれば四球から崩れていた。今日は崩れることなく修正していた」と成長を評価した。
こうなってくると、今季は”投げ過ぎ”が心配になって来ると思うが、リーグ優勝に向けて、ドラフト会議に向けて走り続ける篠木投手を止めることはできないだろう。
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