東京ヤクルトが、くふうハヤテでプレーする154キロ右腕・西濱勇星投手を獲得に向けて調査をしていることが分かった。
2023年育成ドラフト1位
西濱勇星投手は関東学園大付からBC群馬でプレーし、2023年の育成ドラフト1位でオリックスに入団したものの、1年で戦力外となり2024年からはファームに新規参入したくふうハヤテで投げていた。
最速154キロの速球を投げる力があり、3月の欧州代表との練習試合で4回無失点の好投を見せると、ウエスタン・リーグでは21試合に登板して4勝8敗も防御率は3.47となっている。
東京ヤクルトは投手陣の再建を目指していることがわかり、ドラフト会議でも即戦力で投げられる可能性のある投手の指名が多くなるかもしれない。
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