明治大・浅利太門投手が152キロ、ソフトバンクスカウト「かなり良くなっているよ」

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長身から角度のある153キロの速球を投げて注目されている明治大の浅利太門投手が、この日は9回に登板した。

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152キロ

ドラフト候補として注目され、今年はいよいよブレークが期待されていた浅利太門投手だが、春は調子が上がらずに5試合のみの登板で1勝1敗と結果を出せず、この秋には調子は挙げつつあるもまだ9回にお試しでの登板のような形になっている。

この日の慶大戦でも点差のついた9回に登板したが、ヒットと四球でピンチを招いた。それでも152キロを記録するなどストレートは150キロ台を連発し、最後の打者を三振に押さえて無失点に抑えた。

この日は11球団のスカウトが視察していたが、福岡ソフトバンクの宮田スカウトは「かなり良くなっているよ」と話し、上向きと評価した。

「ラストシーズンなので悔いの残らないよう頑張ります」と話す浅利投手、最後の最後に大きく評価を挙げるような投球を見せてドラフト会議を迎えたい。

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明大のドラフト候補、浅利152キロも消化不良「ラストシーズンなので悔いの残らないよう頑張る」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 明大のドラフト候補、浅利太門(4年=興国)が9回に登板。安打と四球でピンチを招いたが、最後の打者を三振に抑え完封リレーを完成させた。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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