東京六大学リーグの東京大はこの日初練習を行い、今年のドラフト候補で148キロ右腕の山本俊投手、現在2年生で早くも来年のドラフト候補に名前が挙がる左腕の宮台康平投手が練習を開始した。
侍ジャパン大学代表入り目指す
2年生の宮台康平投手は、大学1年時からリーグ戦で登板すると、左からの伸びるストレートで東京六大学の各チームの打者を抑え、昨年秋は法政大戦で勝利しリーグ戦初勝利を挙げている。145キロの速球はまだ高めに浮くボールが多いものの、そのボールをバッターが空振りする伸びがあり、東京六大学でもトップクラスの左腕投手と評価される。
宮台投手は今年3年生となるが、「春結果を出して、日の丸を背負ってみたい」と話し、今年行われる日米大学野球を戦う侍ジャパン大学代表入りを目標とした。
昨年秋のリーグ戦後に右足首の疲労骨折が判明したが、順調に回復をしているという。練習に影響はあったと思うが、今年の活躍次第では来年のドラフト上位候補にも名前が挙がってくるとみられる。進路にも注目が集まる事になりそうだ。
東大では148キロの速球を投げる山本投手が今年のドラフト候補として名前が挙がる。制球が安定せず投げてみないとわからないところもあるが、こちらも注目される。
今季14年ぶりの勝ち点を狙う東大は東京都文京区内のグラウンドで始動。昨秋リーグ戦で初勝利を挙げた3年生左腕・宮台は「春結果を出して、日の丸を背負ってみたい」と今夏日米大学選手権代表入りを目標に掲げた。
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