相模田名・工藤俊遊撃手にプロ注目、東海大相模・北村朋也投手からホームラン放つ

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神奈川県の公立校・相模田名にプロが注目する遊撃手がいる。工藤俊選手は50m5.9秒の足と遠投100mの肩があり、高校通算16発の長打力も見せる3拍子揃った選手として2球団が注目をしている。

東海大相模戦でホームラン

工藤俊選手は174cm66kgと体はまだ大きくない。しかし俊足、強肩、そして高校通算16本のホームランを放つなど高い瞬発力をもっており、昨年秋には東海大相模との練習試合で、プロ注目の北村朋也投手からホームランを放ちプロスカウトにも注目をされている。

「プロに挑戦してみたいと思うようになった」と話す工藤選手、打撃も成長を見せておりこの夏は4番を打つとのこと。この日行われた組み合わせ抽選では14日に新栄と対戦することが決まった。

「なんとか勝ち進んでハマスタで試合がしたい。甲子園に出たい」と話す工藤選手、4回戦を勝ち抜けば横浜スタジアムで戦う事ができる。

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50メートル5秒9の俊足と遠投100メートルの強肩を誇る遊撃手で、高校通算16本塁打。昨秋の東海大相模との練習試合では、故障明けだったとはいえ、北村から本塁打を放ち、スカウトの間で一気に名前が知れ渡った。プロ2球団のスカウトが視察にも訪れ「最初は自信がなかったが、いつかプロにも挑戦してみたいと思うようになった」とはにかむ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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