来年のドラフト、大阪桐蔭から6人がドラフト指名も

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来年のドラフト会議では、大阪桐蔭から6人の指名があるかもしれない。日刊スポーツはドラフト特集を組み、来年のドラフト候補選手の一覧などを掲載している。

ミレニアム世代、大阪桐蔭は6人がドラフト候補に

来年ドラフトで大阪桐蔭では、根尾昂選手、藤原恭大選手が各球団のドラフト1位候補に名前が挙がり、他にも140キロ中盤の速球と角度のある球を投げエース格の柿木蓮投手、190cmの長身左腕で140キロ中盤を記録する横川凱投手、センバツでライナーのホームランを放ち大活躍を見せた山田健太内野手、夏の甲子園はファーストでベースを踏めずに悔しいプレーを見せたものの、サードに転向し守備や打撃でチームを引っ張る中川卓也内野手の名前が挙げられている。

北海道日本ハムの山田スカウト顧問は大阪桐蔭のメンバーについて、「立浪や片岡がいた時代のPL学園見たい。レベルが違う。特に、藤原と根尾。センバツでも優勝候補でしょう」と話すと、阪神の畑山チーフスカウトも根尾選手について、「投げれば速いボール、打てば飛ばす、走れば速い。いろんな可能性を見ていきたい」と話した。

来年のドラフト会議では大阪桐蔭の選手がどのくらいプロ志望届を出し、そして指名されていくのかが注目される。

その他、ミレニアム世代

日刊スポーツでは毎年年末、年始にドラフト候補の特集を組むことがあるが、今年は今日の紙面で特集を掲載している。

紙面ではドラフト候補の一覧の他、ミレニアム世代の紹介をしているが、大阪桐蔭の6人以外では、横浜・万波中正選手、花咲徳栄・野村佑希選手、聖光学院・矢吹栄希選手、早稲田実・野村大樹捕手、報徳学園・小園海斗選手、健大高崎・山下航汰選手、埼玉栄・米倉貫太投手などを紹介している。

また大学生では日体大の松本航投手と東妻勇輔投手の日本一コンビ、社会人では東京ガスの笹川晃平外野手を紹介している。

来年のドラフトは特に大学生が今年の比べてドラフト候補が多く、また高校生がセンバツ90回大会、夏の甲子園100回記念大会という事から注目選手が多い。例年並みからやや豊作という印象で、さらに高校生投手や社会人選手がもっと出てくれば豊作となってくきそうだ。

2018年のドラフト会議はどうなるか。

2018年のドラフト候補一覧

大阪桐蔭6人指名? 日刊スポーツ紙面 2017/12/31

 

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