石岡一の147キロ右腕・岩本大地投手との投げ合いとなった霞ヶ浦の鈴木寛人投手は、リリーフで登板し5回1安打7奪三振1失点の好投を見せた。
リリーフ
この日は2年生左腕の山本雄大投手が登板するも、石岡一が2-1とリードをした。そして6回からエースで148キロ右腕の鈴木寛人投手が登板すると、延長10回までの5イニングを投げて1安打7奪三振1失点の好投を見せた。最速は147キロを記録した。
試合は延長10回でサヨナラ勝利、4回戦の藤代戦でも注目の中山航投手との投げ合いとなったが、この日も好投手との投げ合いに勝利し、「いい投手なので自信になる」と話した。
この日は5球団のスカウトが視察に訪れたが、千葉ロッテの榎スカウトは「直球と同じ角度で来るスライダー、フォークは打たれない」と評価した。
これで準決勝に進出し、次戦は水城と対戦する。プロ注目右腕が甲子園出場まであと2勝となった。
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石岡一戦で1点リードの6回から5イニングを1安打1失点7奪三振。4回戦で右太ももに張りを覚えたが、相手の岩本大地の熱投に刺激され、自己最速にあと1キロと迫る147キロをマーク。「いい投手なので(勝って)自信になる」。プロ5球団が視察し、ロッテ・榎スカウトは「直球と同じ角度で来るスライダー、フォークは打たれない」と評した。
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