2014年のドラフト会議の開催日は10月23日木曜日

2014年ドラフトニュース

 2014年ドラフト会議は10月23日木曜日に開催される事が決まった。今年も大正製薬がスポンサーとなり、「プロ野球ドラフト会議 support by リポビタンD」となる。

済美高・安楽智大投手、早稲田大・有原航平投手などが1位に

 昨年のドラフト会議は10月24日に行われ、桐光学園・松井裕樹投手に、北海道日本ハム、横浜DeNA、福岡ソフトバンク、中日、東北楽天の5球団が1位指名し、東北楽天・立花球団社長が残りクジで引き当てた。また九州共立大・大瀬良大地投手に東京ヤクルト、広島、阪神の3球団が指名、広島は担当の田村スカウトが抽選に臨み見事に引き当てている。

 今年のドラフト会議は10月23日木曜日に開催される。注目選手は高校生ながら157km/hの速球を投げ、昨年2年生でセンバツで準優勝をしている済美高・安楽智大投手、昨年夏の甲子園で148km/hの速球で優勝を果たした前橋育英・高橋光成投手、東京六大学のエースで156km/hを投げる早稲田大の有原航平投手、東都のエースで昨年日米大学野球のMVP投手、亜細亜大の151km/h右腕・山崎康晃投手が挙げられる。

 更に左腕でセンバツで活躍した佐野日大・田嶋大樹投手、明治大・山崎福也投手、法政大・石田健大投手が、社会人ではNTT東日本の高木伴投手もドラフト1位候補となる。

 野手ではセンバツで1試合2本塁打を放った智弁学園・岡本和真選手や横浜高校の浅間大基選手と高濱祐仁選手、早稲田大の中村奨吾選手が挙げられる。

 今のところ、この12人がドラフト1位候補に挙げられるが、春の高校野球、夏の高校野球、大学リーグ戦などで入れ替わって出てきそうな選手が何人かいる。

 昨年のドラフト会議ではドラフト1位候補がドラフト近くなっても12人挙げられない状態だったため、昨年に比べて今年は豊作といえる。ただしそれはあくまでドラフト会議時の事であり、今年のルーキーが各球団で活躍を見せている。

 

10月23日は統合ドラフト後は最も早い

 ちなみに2008年から高校生ドラフトと大学社会人ドラフトが統合されてから、10月23日開催というのは最も早い日程となる。
2008年ドラフト会議 10月30日開催
2009年ドラフト会議 10月29日開催
2010年ドラフト会議 10月28日開催
2011年ドラフト会議 10月27日開催
2012年ドラフト会議 10月25日開催
2013年ドラフト会議 10月24日開催

 場所などの詳細は9月末までに発表される予定だが、今年もグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われると見られる。また恒例となったファン1000人の招待やドラフト会議前のイベントなどもあると思われる。

 予定が空けられる人は早めに予定を空けましょう。

 

 日本野球機構(NPB)は30日、今年の新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」を10月23日に開催すると発表した。

 2年連続で大正製薬株式会社が特別協賛し、開催要項などの詳細は9月末に発表予定。昨年のドラフトでは桐光学園・松井裕(現楽天)に最多の5球団が1位指名で競合した。今年は大学生では早大・有原、明大・山崎、高校生では済美・安楽、前橋育英・高橋ら投手の評価が高い。

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