サプライズ指名はあったのか?2014年ドラフト会議

広島カープドラフトニュース 千葉ロッテドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 ドラフト1位候補が12人揃わない、やや不作の年と言われたドラフト会議、育成も含めて104人が指名される例年にない多くの選手が指名されたものとなった。そのドラフト会議に今年もサプライズはあったのか検証する。

ドラフト1位では

千葉ロッテ・中村奨吾

 ドラフト前にはたくさんの選手や補強ポイントを明かして幻惑させた千葉ロッテだったが、ドラフト1位で本人も「まさか」といった早稲田大・中村奨吾選手を指名した。事前の予想では当ホームページはさておいてもスポーツ紙で予想したのも0紙だった。

 伊東監督によると最後まで岡本和真選手と迷ったようだが、今のチーム状況からして内野手で足の速い選手が少ないと即戦力の中村選手を指名、スカウトも「10年間はセカンドを考えなくて良い」と言われていたとのこと。

 

 その他ではオリックスの山崎福也投手の指名や広島の野間峻祥選手の外れ1位指名もある程度は考慮に入れられておりサプライズは少なかった。

 

ドラフト2位では

横浜DeNA・石田健大投手

 左腕投手の指名は予想できたが、浜田智博投手ではなく石田健大投手できた所がサプライズか。今週のピッチングではプロではやや難しいかというような雰囲気で、本人も「これが今の力」と諦めたような感じでもあったが、ふたを開けば春までの投球を評価したのだろう、堂々の2位指名となった。

 横浜DeNAでは今年リリーフで活躍した三上朋也投手、開幕投手を務めた三嶋一輝投手、それに加賀美希少投手など昔から法政大出身選手が多い。その縁もあるか。

 

広島東洋 薮田和樹投手

 この指名は今年のドラフト会議でもトップクラスのサプライズと言える。確かに3年春のピッチングは素晴らしく、このサイトでもAランクの評価をしていたが、その後は雑誌の大学野球でも写真のページから消えるなど活躍がなかった。九里投手を見ていて薮田投手も見つけたのだろう。九里投手を越す成績を1年目から残して本当のサプライズにしてほしい。

 

それ以外のサプライズは

 隠し玉のサプライズとしては埼玉西武の4位・玉村祐典投手だろう。亜大を離れていた事は聞いており、事前にプロから指名があるかもという情報はtiwtterで流れていたが、4位指名とは高い評価だった。敦賀気比時代も2番手投手だったが146km/hの速球を投げ、3年春に活躍を見せた。今は最速148km/hを記録する無所属の選手。こういう投手が活躍すると面白い。

 その他は育成を除いては大きなサプライズは無かった。

 

評価が高かったのは?

 個人的にこの選手はこんなに評価が高かったのかとうれしくなったのは、広島2位薮田投手の他に、中央大の福田将儀選手、俊足外野手だが右打ちという事もあったが東北楽天が3位で指名した。また楽天4位のルシアノ・フェルナンド選手も長打力が抜群だが、なかなか評価が難しいかとも見られた。4位指名はうれしいだろう。

 北海道日本ハム4位の石川直也投手も11球団が注目する投手だったが、もっと下か育成かとも思われた。夏の甲子園で191cmからのストレートをみせて成長した姿を見せたのが大きかった。

 

評価が以外に低かったのは?

 日本ハム6位・立田将太投手、7位・高濱祐仁選手

 逆に評価が以外に低くて驚いたのは、北海道日本ハムの6位・立田将太選手と7位の高濱祐仁選手。立田投手は独自の考え方で大きなアピールができなかったものの最速149km/hの速球を持ち1年時は安楽投手と共に評価された。また高濱選手も2年時まではドラフト1位候補で、3年で不調になっても守備でのセンスを評価され、3位4位での指名かと思っていた。

 

広島5位・桑原樹選手

 広島5位の桑原樹選手も指名が残っていた投手だった。ホームランを打つ素質は高く、遊撃手としてのセンスも評価されていた。何かあるのかもしれないが、広島は5位まで残っていた桑原選手を指名、穴となっている遊撃手の候補となる。

 

横浜DeNA6位・飯塚悟史投手

 飯塚選手は2年秋の明治神宮大会決勝で2本塁打を放ち、3年となった今年も春、夏に甲子園に出場して好投、さらに侍ジャパン18U代表にも選ばれ、中国戦で5回パーフェクトの投球を見せている。今年になって投手として本格化し、まだ底を隠しているような投球もあると思っていた。

 ドラフト直前でもあまり名前が出てこなかったため、この順位は妥当なのかもしれないが、個人的には驚いた。横浜もこの順位で残っているならとの指名だっただろう。

 

中日6位・井領雅貴選手、7位・遠藤一星選手

 井領雅貴選手については低いという事は無く、ようやく指名されたという印象が大きい。毎年のようにドラフト候補に挙がったが、今年の都市対抗で決勝打を放ち、決め手となったのか。指名されるならば6位というのは低い気もする、それだけ実績も実力もある選手だ。

 また7位の遠藤一星選手は社会人内野手では投打に活躍できる選手として、横浜DeNA3位の倉本寿彦選手クラスに評価されるものと思っていた。7位指名から内野手のレギュラーを獲り、長年中日のレギュラーを張る選手になって欲しい。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
ドラフト会議ホームページ2020 Draft home page

コメント