金沢高校の152km右腕、釜田佳直投手と星稜の147km右腕・西川健太郎投手の対決、釜田投手は9回を5安打6奪三振で2失点完投勝利、決勝に進んだ。
初回にいきなりツーランホームランを浴びるも、その後はカットボールとスライダーを駆使し、後半では148㎞をマークしたストレートで押すピッチングも見せた。
スタンドには、日米12球団30人のスカウトが集結。オリックス・流球団本部長付編成担当は「選抜の時と比べ制球が良くなった」と評価、2年生で150kmをマークし、センバツで評価を挙げ、そしてこの夏、評価を確実なものにした。一歩一歩成長している。
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