DeNAドラフト4位、智弁和歌山の東妻純平選手に指名あいさつ、兄から「絶対に打つ」

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横浜DeNAは、ドラフト4位で指名した智弁和歌山の東妻純平捕手に指名あいさつをした。兄の東妻勇輔投手は昨年のドラフト会議で千葉ロッテから2位指名され、兄弟プロ野球選手の誕生となる。

対戦したら絶対に打つ

兄とは同じチームでも同じリーグにもならなかったが、東妻純平捕手は「ずっと兄の背中を追いかけてきたので、プロで対戦するのが楽しみ。対戦したら絶対に打ちます」と話し、兄の宣戦布告した。

兄は今年、ルーキーながらリリーフで24試合に登板をし戦力として働いた。弟の東妻純平選手は高校通算34本塁打の打力があり、また遠投125mの抜群の強肩を誇る。交流戦などで千葉ロッテとの対戦がある時、兄弟対決が実現するか注目されることになる。

純平選手は「打って守れる正捕手になりたい」と話す。DeNAは昨年のドラフト会議でもドラフト5位で強肩の益子京右選手を指名している。伊藤光選手が4年契約で合意する中で、次世代の正捕手争いがスタートする。

2019年ドラフト会議、指名選手一覧
2019年度-高校生捕手のドラフト候補リスト

兄・勇輔は今季からロッテでプレー。1年目の今季は中継ぎとして24試合に登板した。交流戦などで「兄弟対決」が実現する可能性もあり「ずっと兄の背中を追いかけてきたので、プロで対戦するのが楽しみ。対戦したら絶対に打ちます」と宣言。高校通算34本塁打の打力と強肩が武器で「打って守れる正捕手になりたい」と目標を掲げた。

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