オリックスのドラフト直前情報をまとめます。
有原投手の1位指名有力
スカウト会議では有原航平投手の1位指名が有力。加藤編成部長も「他球団の動向もあるのでマイナーチェンジはあるが、いいものはいい」と話し、基本線は変えず、外れ1位や2位では変わる(当然だが)可能性があるとした。
11連敗中の抽選は森脇監督が挑む。
横山雄哉投手の単独も?
スポーツニッポンでは新日鐵住金鹿島の横山雄哉投手の単独1位の可能性も示唆している。オリックスは元々左腕投手を補強ポイントとしていたが、前日のスカウト会議後に「左右関係なく一番いい投手」を指名するとの発言で有原投手有力と見られた。
補強ポイントを優先するか、それともNO1右腕を優先するか、指名に注目が集まる。
左の即戦力補強はチームの課題。明大・山崎らも候補に挙がる中、最速145キロの「菊池雄星2世」を抜てき。抽選は11連敗中だが、昨年の吉田一(JR東日本)に続いて単独で1位指名できる可能性が高い。
都立雪谷・鈴木優投手、日本生命の小田裕也選手もリストアップ
ドラフト上位で即戦力投手を獲得できれば、ドラフト中位では都立雪谷の鈴木優投手など将来性重視の指名をする。また昨年のドラフト候補にも名前の挙がった日本生命・小田裕也選手をリストアップ。
全体で8,9人の指名予定と多めの指名となりそうだ。
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