中日・ドラフト4位の石伊雄太捕手は投手としても147キロ記録

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中日は松永スカウト部長などが日本生命を訪れ、ドラフト4位で指名した石伊雄太捕手に指名あいさつをした。

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間違いのない強肩

石伊雄太選手はセカンドへの送球が1.8秒台を記録する強肩だが、昨年の冬にマウンドから投げた所、147キロを記録した。中日では強肩捕手の加藤匠選手がロッテ時代のファン感謝祭で146キロを記録しているが、それを上回る。

肩については、近大高専の2年時に「リリースのときにスピンをかけるのではなくて、ボールをつぶすくらいの感覚投げてごらん」とアドバイスを受け、それから急速に成長した。山本スカウトも「今シーズンは相手がほぼ盗塁を仕掛けなかった」と話す。

中日は今年、盗塁阻止率がリーグワーストの.186と悪く、加藤捕手は.261、宇佐見捕手が.290、木下選手は1割台だった。この捕手を補強ポイントとし、ドラフト会議ではしっかりと石伊選手を獲得できたことは大きい。

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加藤バズーカ超え、ロケット石伊 ー 東京中日スポーツ紙面

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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