北海道日本ハムが外れ1位指名と2位指名を検討、ドラフト1位候補は一番良い投手

九共大, 大瀬良大地, 吉田一将, JR東日本, 松井裕樹, 桐光学園

 北海道日本ハムは栗山監督と山田GMなど球団首脳が鎌ヶ谷の2軍拠点に集まり、ドラフト会議の指名シミュレーションを行った。

外れ1位の指名と2位指名を見当

 この日はドラフト1位指名の絞り込みではなくドラフト会議の指名シミュレーションを行い、抽選となった場合の外れ1位の指名や2位指名についての検討が行われたようだ。今年はドラフト1位候補といえるような特A級の選手が少なく、各球団とも1位で特A級の選手が取れなくても、外れ1位やドラフト2位でA級の選手を二人獲りたいと考えいる。

 北海道日本ハムは最下位となり、ドラフト2位では1番目に指名できる。A級の中で誰が2位まで残っているかを探った。候補としては常総学院・内田靖人選手が候補に挙がるが、他にも大阪桐蔭・森友哉捕手、聖隷クリストファーの鈴木翔太投手などが残っている可能性も高く、さらに即戦力投手でもセガサミー・浦野博司投手や横浜商大・岩貞祐太投手などが残る可能性も無くはない。可能性を探って候補をリストアップしておきたい。

1位指名は公表せず

 昨年はドラフト会議の前に、花巻東・大谷翔平選手の指名を公表した。大谷選手がメジャー表明をしていたため、密約説などを払拭する必要から事前に指名を公表した。

 しかし今年はドラフト1位指名について山田GMは「今日の時点で話せることはありません」と話したが、「競合するかしないかは考えない。一番良い選手をいく」と例年通り指名競合は考えず、NO1と評価した選手を指名する。ただし「チーム事情で投手」と投手を指名するようだ。

 候補として今年のNO1と評価できる投手となると桐光学園・松井裕樹投手、九州共立大・大瀬良大地投手、JR東日本・吉田一将投手の3人となる。松井裕樹投手の可能性が高いと思われるが、2011年に菅野智之投手、2012年に大谷翔平選手を指名し驚かせた。それまでも、2004年にはダルビッシュ投手の単独1位指名、2008年には大野奨太捕手を単独1位指名をして成功させている。今年はどんな指名をみせるか正直分からない。

 全体では6,7人の指名となる。

  日本ハムは栗山監督、山田正雄GMらが出席し、千葉・鎌ケ谷で3時間を超えるスカウト会議を行った。

 24日のドラフト1位指名こそ明言しなかったが、今季2桁勝利投手不在の投手陣を見て、1位指名は投手で決定。山田GMは「きょうは(指名の)シミュレーションをやっただけ。1位は投手でいく。候補が何人かいる」と話した。昨年は大谷を強行指名の末に獲得した経緯があるが「(今秋も)競合するかしないかは考えない。一番良い選手をいく」と明かした。会議は、23日も行う。 

 日本ハムは22日、24日のドラフト会議に向けてシミュレーションを行った。指名は6、7人の予定で「1位がなかなか決まらない。(決定は)当日の朝の可能性もある」と山田GM。1位候補は松井(桐光学園高)ら5、6人の見込みで、あらためて「競合も辞さない。一番いい選手を考えている」との方針を示した。


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