埼玉西武はドラフト1位候補について「14人~15人、できれば競合は避けたい」と鈴木球団部長が話した。
ドラフト1位指名候補
ドラフト1位候補は富士大の多和田真三郎投手が有力とみられる。今のところ、多和田投手の1位指名を明らかにしている球団はないが、肩のけがは気になるものの今年の大学生投手の中で、総合力ではNO1と思われる投手なので競合になるかどうかはドラフト当日になってみないとわからない。
またデイリースポーツではパナソニックの近藤大亮投手もドラフト1位候補に入っているとしている。
全体で8割方が投手と話し投手の指名をポイントにしている。ドラフト1位でも先発ローテに入ってくるような投手を指名するとみられる。
地元・大滝愛斗選手もリストアップ
ドラフト1位候補には素質を高く評価する外野手のオコエ瑠偉選手の名前も挙がっているという。埼玉西武は森友哉選手の指名、高橋光成投手の指名など、高校生を指名しすぐに戦力になっている。外野手については即戦力が必要という陣容ではないが、将来性十分でスター性もあるオコエ選手も候補になっている。
ただしあくまで投手優先となるとオコエ選手は1位で消える可能性が高く、獲得は難しい。そこで埼玉西武は、地元・花咲徳栄で通算28本塁打、50m6秒の足を持ち、甲子園ではオコエ選手に次ぐ選手として評価された大滝愛斗選手をリストアップしている。
現段階では約50人まで絞り込んでいるという。
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