阪神はドラフト1位指名候補に、投手ならば県岐阜商の高橋純平投手を、野手ならば明治大の高山俊選手を指名する可能性が高いことが分かった。
ドラフト直前に決定
阪神は県岐阜商の高橋純平投手を中心に、東海大相模・小笠原慎之介投手など高校生投手がドラフト1位指名候補に挙がっていたが、もともと今年の補強ポイントとしては故・中村GMも野手の補強を掲げていた。
10月2日に行われたスカウト会議で1位指名候補を15人に絞り、投手が多かったものの野手もリストアップされ、その中で高山俊選手の評価が高く「直前で変更する可能性がある」と球団関係者も話していた。
阪神は和田監督が交代し新監督を迎えることになる。10月8日とドラフト直前の10月21日にスカウト会議を行う予定だが、8日の時点で新監督が参加してというのは難しく、10月21日のドラフト直前のスカウト会議で1位指名が決定する事になりそうだ。
最有力純平、急浮上高山、虎ドラ1、ドラフト直前に決定 デイリースポーツ紙面 2015/10/5
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