東京ヤクルトが9選手に戦力外通行を行う事が日刊スポーツに報じられている。
今日、戦力外通告
10月1日となった。今日より来季の構想外となった選手に対し、戦力外の通告が行われる。
東京ヤクルトは以下の9選手を来季の構想に入っていないとし、今日にも戦力外を通告する。
川上竜平外野手 23歳 2011年ドラフト1位 光星学院
田中雅彦捕手 34歳 2003年千葉ロッテドラフト4位 PL学園-近畿大
寺田哲也投手 29歳 2014年ドラフト4位 作新学院 – 作新学院大 – BC・新潟 – 四国・香川
松井淳外野手 28歳 2009年ドラフト5位 横浜商大付 – 日大国際関係
中元勇作投手 27歳 2014年ドラフト5位 竹原高-近大工学部-伯和ビクトリーズ
木谷良平投手 27歳 2011年ドラフト2位 小倉高-日本文理大
田川賢吾投手 22歳 2012年ドラフト3位 高知中央高
児山祐斗投手 21歳 2013年ドラフト5位 関西高
新垣渚投手 36歳 2002年福岡ダイエー自由枠 沖縄水産-九州共立大
なお、戦力外通告をした後、育成選手として契約する事もある。
ドラフトへの影響は
投手の戦力外が6人、外野手が2人、捕手が1人となった。投手については特に2014年のドラフト会議で、そのドラフト前に監督に就任した真中監督が即戦力投手をたくさん指名するように要望し、下位指名で中元投手やHonda鈴鹿の土肥寛昌投手を指名した。力はあるもののプロで即戦力として、しかもドラフト下位で指名という事で、投手の頭数だけが増えるだけで埋もれてしまうのではないかと想ったが、中元投手については厳しい結果となった。土肥投手は今年1軍で4試合に登板し、来季もプレーができるようだ。
ただし、プロ野球を目指して社会人野球まで続け、プロに挑戦できたという事は素晴らしかったと思う。中元投手は今後、仮にプロ野球に残れなかったとしても、伯和ビクトリーズではたくさんの実績を残した投手で、社会人野球などの道もあるのではないかと思う。
今年のドラフトは投手中心ではあるが、昨年に高山俊選手を逃している。1番センター・坂口選手が定着するという大成功があったため、その穴の大きさはそれほど感じさせなかったものの、坂口選手もベテランであり、また外野手の層も厚くない、さらにバレンティン選手の動向も含めて、外野手は補強ポイントとなりそうだ。
また11年ドラフト1位の川上竜平外野手(23)田中雅彦捕手(34)寺田哲也投手(29)松井淳外野手(28)中元勇作投手(27)木谷良平投手(27)田川賢吾投手(22)児山祐斗投手(21)も来季の構想から外れている。
ヤクルトの新垣渚投手(36)が来季の戦力構想から外れていることが30日、分かった。新垣は現役続行を希望しており、来季は他球団でのプレーを目指す。
コメント
ヤクルトはドラフトが下手すぎ。
スカウトを刷新すべきだ。
特にハズレ1位には期待できない。
山田は例外。