高校野球愛知大会では、誉高校が安城農林と対戦し、プロ注目の左腕・内田大貴投手が8回途中まで1安打1失点のピッチングを見せた。中日スカウトが高い評価を見せる。
東海・北信越ではトップクラス
内田大貴投手はこの日、自己最速タイとなる142km/hを記録、4回に1失点したものの、7回2/3を投げて1安打8奪三振のピッチングを見せた。5-1となってから一度は外野に退いたものの、後続が9回に2失点し再び登板するというヒヤヒヤの勝利でもあった。
内田投手はキレのある速球で空振りが奪える投手、この日は中日、福岡ソフトバンクのスカウトが視察に訪れ、中日・中原スカウトは「東海、北信越地区ではトップクラス。打者を打ち取るコツを知っている」と評価した。
172cmと小柄な左腕だが、実戦派の投手として中日やソフトバンクが好きそうな選手でもある。ドラフト会議での指名があるかもしれない。
愛知・誉 内田 自己最速タイ142キロ 西日本スポーツ紙面 2015/7/12
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