明石商が兵庫大会制覇、山崎伊織投手が報徳学園を完封

明石商, 吉高壮, 山崎伊織

春季高校野球兵庫大会は、センバツベスト8の明石商が報徳学園を下し優勝した。山崎伊織投手が準々決勝に続いて完封した。

連続完封

この日の相手は兵庫のライバル・報徳学園が相手だったが、今大会山崎投手は立ち上がりから自信満々で落ち着いた投球を見せる。「去年の秋に吉高が東北を完封していた。追いつくために、自分もゼロに抑えたかった」と話し、9回を投げて3安打8奪三振で、チャンスを与える事無く完封した。

山崎投手は今大会、神港学園戦で5回からマウンドに上ると最速148キロを記録し5回2安打6奪三振2失点、そして準々決勝の市川戦では9回2安打9奪三振で完封、そしてこの日の完封で、3試合23回を投げて打たれたヒットはわずか7本、23奪三振で2失点と抜群の投球を見せた。

エースはどっちに

今大会登板のなかった吉高投手は「センバツの疲れは本当になかったですが、今大会は調子が上がらなくてチームに貢献できなかった。自分もしっかり頑張ります」と話し、山崎投手の好投に焦りも見せている。そして狭間監督は「夏の1番は分からない。今、吉高は調子に乗ってるから」と話した。

センバツで3試合を一人で投げ、東邦を完封した吉高壮投手と山崎投手、ともに140キロ台中盤を投げ、先発して完投完封する能力がある。この二人がお互いに競い合ってぐんぐん成長をしているのが分かる。

出場する近畿大会で吉高投手も登板をするか、そしてその結果と練習試合を経て、夏の背番号1がどちらかに決定する。

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「去年の秋に吉高が報徳を完封していた。追いつくために、自分もゼロで抑えたかった」と力を込めた山崎が、許した安打はわずか3本。8奪三振の快投に、狭間善徳監督(51)は「夏の1番は分からない。今、吉高は調子に乗ってるから」と目を細める。

この日は左翼で出場したエース吉高壮(3年)も「センバツの疲れは本当になかったですが、今大会は調子が上がらなくてチームに貢献できなかった。自分もしっかり頑張ります」と危機感を抱くほど。


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