駿河総合・紅林弘太郎選手、U18代表入りの可能性も

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駿河総合高校の遊撃手でプロが注目する紅林弘太郎選手が、U18代表に召集される可能性があることが分かった。

186cm遊撃手

駿河総合の紅林弘太郎選手は、186cm81kgの大型遊撃手で、ここまで高校通算23本塁打を放っている。昨年秋は公式戦で4本塁打を放ち、またショートの守備でも柔らかい身のこなしから、ファーストへの送球で肩の強さを見せるなど、守備の評価も高い。既に阪神がドラフト候補としてマークしていることが分かっており、プロのスカウトも「ドラフト指名は間違いない」という声が出ているという。

その紅林選手に元には、U18代表の永田監督が訪れているが、センバツにも出場する東邦の石川昂弥選手との三遊間構想があるらしい。そして紅林選手には、昨年のU18代表だった根尾選手や小園選手の話をし、「常に高い意識を持ってやってくれ」と伝えたという。今年はU18代表はセンバツ終了後に一度招集されるが、そこに紅林選手の名前がありそうだ。

紅林選手は「秋に結果が出始めて、シーズン後にプロを意識しました。」と話し、プロ入りの気持ちが強くなっている。そして今年の目標について、「自分のプレーをしっかりして、チームを夏の甲子園に導くことが大事。その上で本塁打50本を打てたら」と話した。夏の大会、そしてU18代表では大いに注目される存在となりそうだ。

2019年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
2019年度-高校生-静岡県のドラフト候補リスト

侍ジャパンU―18日本代表候補として確実に名が挙がってくるはずだ。もともと三塁手で、センバツに出場する東邦(愛知)の石川昂弥投手(2年)と三遊間構想もあるとか。直接来校した永田裕治監督(55)から「常に高い意識を持ってやってくれ」と背中を押され、さらに木製バットでオーバーフェンスを連発した中日の根尾昂内野手(18=大阪桐蔭出)や広島の小園海斗内野手(18=報徳学園出)の武勇伝を聞き「凄くモチベーションになりました」とやる気に拍車が掛かった。

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