プロ注目内野手・京都国際の上野響平選手が初戦でホームラン、7球団が視察

京都国際, 上野響平

京都国際はプロ注目の上野響平選手が初戦でホームランを放ち、視察した7球団のスカウトにアピールをした。

狙いすまして11号

この日は須知と対戦した春の優勝チーム・京都国際は、プロ注目の内野手・上野響平選手が1番ショートで出場すると、2回にも2アウト1,2塁の場面でタイムリーヒットを打つった。そして、9-2で迎えた5回1アウト1塁の場面では、「内角に張っていた」とインコースの球を狙ってフルスイングし、打球はレフトスタンドに飛び込んだ。高校通算11号となる2ランホームランだった。

まだ11号だが5月までは高校で1本もホームランを打っていなかった。この6月にホームランを10本放ち、夏初戦でもホームランを放った。体重を後ろに残し、体の回転で打つようにしたという打撃で、体は大きくないものの体幹の強さが際立つ上野選手は、回転で打球が飛ぶようになった。狙っていたホームランを打てた事について、「意識はありました。長打力を磨くということをやってきたので、打てたのは自信になる」と話した。

この日は守備で初回の先頭打者のショートゴロをファンブルしてエラーをし「自分のせいで入りが悪くなってしまった」と反省をしたが、視察に訪れた7球団のプロのスカウトの前で、さらにアピールとなる試合となった。

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進境著しい夏を迎えている。5月までは練習試合も含めて、高校生活で1本も本塁打を打ったことがなかったが、6月の練習試合だけで10本塁打を量産。この日の夏初戦では公式戦初本塁打を記録した。近畿大会終了後、バッティングを改造。バットを芯にぶつけて合わせにいくのではなく、体重を後ろに残し、体の回転で打つようにすると、効果はてきめんだった。この日の球場の両翼は91メートル。「(本塁打を狙う)意識はありました。長打力を磨くということをやってきたので、打てたのは自信になる」と胸を張った。

狙い澄ました公式戦初アーチだった。9―2の5回1死一塁、京都国際の上野は、初球の直球を左翼に放り込んだ。「内角に張っていた」という高校通算11号2ランの余韻が残るなか、中村泰河三塁手(3年)が2者連続本塁打を右翼に運び、コールド勝ちを決めた。

「1番遊撃」で先発した上野は2回の第2打席で左越えに2点二塁打を放っており、3打数2安打4打点の活躍。6球団のスカウトの前で打力を存分にアピールした。高校通算11号本塁打。5月までは0本で、6月以降に11本を連ねた。最後の大会直前に長打力を兼ね備えてきた。


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