伊香高校の140キロ右腕・隼瀬一樹投手に、広島など4球団視察

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伊香高校で最速140キロの速球を投げて注目される隼瀬一樹投手の紅白戦での投球に、広島などプロ4球団のスカウトが視察した。

11球で降板

隼瀬一樹投手は、ストライドが大きく、重心の低いダイナミックなフォームから140キロの速球を投げ、昨秋の滋賀大会では滋賀学園を4安打完封、また準決勝の近江戦で延長までの10回2/3を投げて1失点に抑える好投を見せ、注目されている。

この日はチーム内の紅白戦が行われたが、広島など4球団のスカウトが訪れ、その投球を見守った。初回、1番バッターに対し139キロを記録すると、外角のストレートで空振り三振を奪った。

しかし続く打者への投球中に右ひじ違和感を感じ、ここで降板となった。状況は肘の痛みなどではなく、熱中症の初期症状だったと見られており、大事には至っていないという。

わずか11球の登板に終わったが、視察した広島の鞘師スカウトは「いいモノがあることは分かっている。」と話し、「現状では練習もあまりできていないだろうし、また見に来ます」と、再視察をすると話した。

隼瀬投手はプロ志望を明らかにしており、この日も「プロを目指してやっている。上のステージで野球をやりたい」と話す。昨秋の滋賀大会で、今年の甲子園出場に大きな手ごたえを感じていたが、新型コロナウイルスの影響でそのチャンスが無くなった。隼瀬投手は「伊香高で、このメンバーで野球ができなくなったのが悲しかった。地域の皆さんも応援してくれるし、それに応えられないのが悔しい」と話すとともに、プロへの大きなアピールの場を失った。

それでも「プロを目指してやる以上、1日1日を無駄にしてはいけない」と、質の高いストレートを投げる事を目標に体を作り上げてきた。この日はそれを見せる所までは行かなかったが、今後のチーム内の紅白戦や、他校との練習試合にもスカウトが視察に訪れるだろう。

滋賀では夏の選手権に代わる代替大会の発表はまだ行っていない。行われること願いたい。

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視察した4球団のスカウトにも緊張が走ったが、熱中症の初期症状とみられる違和感で、骨や筋肉に異常はなかったもよう。右腕は試合中にブルペン投球も行い「大したことないです」と笑った。この日投じたのはわずか11球ながら、直球は自己最速にあと1キロに迫る139キロを計測。持ち味の低い重心から伸びる威力十分の直球も披露した。広島・鞘師スカウトは「いいモノがあることは分かっている。現状では練習もあまりできていないだろうし、また見に来ます」と話した。

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