千葉ロッテ、ドラフト2位ルーキーの佐藤都志也選手が2戦3発、開幕スタメンも

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千葉ロッテのドラフト2位ルーキー・佐藤都志也捕手が、練習試合2試合で3本塁打を放ち、新人開幕マスクの可能性が高まっている。

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2戦3発

昨年のドラフト会議では、東海大の海野隆司捕手、慶応大の郡司裕也捕手といった大学生捕手が注目される中で、一番最初に指名されたのは千葉ロッテ2位の佐藤都志也選手だった。佐藤選手は東都リーグで首位打者を獲得するなど打撃が注目され、大学代表では一塁や外野手として出場し、主軸を打っていた。

その佐藤選手が、6月5日の東北楽天との練習試合で、則本選手からホームランを放つと、宋投手から2本目のホームランを放つ。そして6日の楽天戦でも、5回に福井投手からライトスタンドに先制の2ランホームランを放ち、2戦で3発を放った。

またこの日は、開幕投手に内定している石川投手とバッテリーを組み、3回無失点の好投を引き出した。田村捕手が腰痛で離脱をしており、井口監督は「新人ながら良いリードをしている。開幕スタメンという可能性も十分ある」と話した。

中日ドラフト4位の郡司選手が、開幕スタメンマスクが確実視されている。そして佐藤選手も千葉ロッテとしては23年ぶりとなる新人開幕マスクが近づいてきた。ルーキー捕手は、プロでの経験の少なさがあるものの、逆に配球の面で分析されていない所もあり、投手との呼吸がつかめれば面白い存在になる可能性もある。

千葉ロッテではドラフト1位の佐々木朗希投手の獲得はお見事だったが、2位の佐藤選手の獲得の方を喜んだファンもいたと思う。安定した打撃を持ち、里崎捕手以上の打撃での貢献が期待できそうだ。

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