福岡大大濠・山下舜平大投手が150キロ7回13K、12球団20人スカウト視察

中日ドラフトニュース 高校野球ドラフトニュース 2020年ドラフトニュース 東京ヤクルトドラフトニュース

福岡大大濠の153キロ右腕・山下舜平大投手が、東福岡戦で先発し、7回5安打1失点13奪三振の投球を見せた。

スポンサーリンク

150キロ記録

この日も雨のために試合開始が遅れ、ようやく開始となったもののマウンドはぬかるんだ状態だった。しかし先発した山下舜平大投手は、最速150キロを記録したストレートと、お化けカーブと呼ばれる曲がりの大きなカーブの2種類を使い、先頭バッターから2回2アウトまで5者連続三振を奪う。

その後もこの2種類しか投げずに7回まで121球を投げて5安打1失点、奪三振は13を数えた。強豪を抑えたものの、「雨は気にならなかったが、カーブの制球が悪く調子は良くなかった。真っすぐも引っかかったり抜けたりで、もったいなかった」と話した。

山下投手は6月の練習試合で153キロを記録し、今大会の初戦は1イニングを投げ、最速151キロを記録していた。この日は先発登板とあり、12球団20人のスカウトが集結した。

中日・三瀬幸司スカウトは「スケール感があり、単純にいい投手でドラフト1位候補と思う。大谷選手や斉藤和巳投手のようなスケールの大きな投手になってほしい」

東京ヤクルト・松田慎司スカウト:「前回と違って先発登板だったので、ペース配分を考えながらうまく放っていた。」

今年の高校生のドラフト候補投手は、明石商・中森俊介投手、中京大中京・高橋宏斗投手がドラフト1位候補に挙がるが、そこに山下投手も並ぶほどの評価をされてきている。秋には高校BIG3と呼ばれているかもしれない。

福岡県高校野球大会(2020)の注目選手:ドラフト注目度A
福岡県高校野球大会はの注目選手を紹介します。大会は既に地区の大会が始まっており、すでに敗れているチームもありますが、注目選手として全て紹介します。
2024年度-高校生投手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

9球団計11人のスカウトが集結。そのスピードガンは最速150キロを示した。中日・三瀬幸司スカウトは「スケール感が大きい」と評価。全国では明石商・中森俊介、中京大中京・高橋宏斗(ともに3年)が注目されるが、ある球団のスカウトは「ドラフト1位で消える素材」と話した。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント