夏の高校野球埼玉大会の組み合わせが決定し、シードの花咲徳栄は初戦で岩槻と対戦する。
1年間公式戦から離れたスラッガー
花咲徳栄の小野勝利選手は昨年の6月に横浜高校から花咲徳栄に転校し、高校野球連盟の規定により、公式戦に1年間出場することができず、この春まで公式戦に出場できなかった。
父や巨人や西武でプレーした小野剛選手で、180cm86kgの恵まれた体があり、練習試合などで4番を打って高校通算14本とその力を見せている。チームは現在、強化練習期間に入り、集中ノックなどで練習を続ける。小野選手は「練習はきついけど、楽しいです」と話す。
1年間の制限が解け、夏の公式戦が1年ぶりの出場であり、そして最後の高校野球となる。勝利と名付けた父への思い、そして転向してきた自分を迎え入れてくれたチーム、そして「監督さんに恩返しをしたい」と岩井監督への想いを胸に、夏に向かう。
現在、8年連続でドラフト会議での指名選手を輩出している花咲徳栄、夏が注目される。
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プロ注目花咲徳栄・小野勝利は最後の夏に向け夜まで練習 昨年転入で1年間公式戦出られず/埼玉 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ
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