夏の高校野球石川大会では、プロ注目の遊撃手・金沢高の斉藤大翔選手が攻守に活躍を見せた。この試合には6球団のスカウトが視察し巨人は水野スカウト部長など3人態勢で視察した。
「高校生の中では上のレベル」
金沢高の斉藤大翔選手はこの杯、3番打者として2安打3打点の活躍を見せると、ショートの守備でも強肩を生かしたプレーをみせ、9-2で7回コールドに貢献した。主将としてもチームを率いるが「みんながリーダーシップを取ってくれて、プレッシャーはありません。助けられています」と話す。
181cmの大型遊撃手として注目されている。この日は6球団が視察をしたが巨人は水野スカウト部長など3人態勢で視察した。
巨人・水野スカウト部長:「肩が強いし、足も速くて動きがいい。甲子園に出場すれば、もっと注目される」
中日・音チーフスカウト:「身体能力が高いし、守備がいい。高校生の中では上のレベル」
東京ヤクルト・阿部スカウト:「守備力が高く、体のバネが強くフットワークもいい。体の力があるので、バッティングもこれからどんどん良くなる」
と評価した。
帽子に「日本一の遊撃手」という文字を書いている斎藤選手、1年夏の大会後にそれを書いて目指してきた。今年は各地に注目遊撃手がいる中で、斎藤選手もその一人に数えられている。
アピールを続けて日本一になるためには、やはり甲子園に出場することが最も良い。甲子園で強い方とフットワーク、そして打撃でもパンチ力があるところを見せ、再襲撃にNO.1の座を獲得するチャンスを掴みたい。

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3回戦が行われ、シード校の金沢は、9-2の7回コールドで飯田を下し、8強入りを決めた。プロ注目の斎藤大翔遊撃手(3年)が攻守で大活躍。打撃では3番打者として2安打、3打点をマークすれば、守備では俊敏
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