合同自主トレで取り上げられた期待のルーキーをピックアップ

田中英祐, 石崎剛, 飯田哲矢, 戸根千明, 坂寄晴一, 山下幸輝, 瀬川隼郎

 いよいよキャンプインまで1週間、合同自主トレでニュースとして取り上げられた期待のルーキーをピックアップしてみる。

パリーグ

 北海道日本ハムの栗山監督は、ドラフト5位の瀬川隼郎投手を期待をしている。チームは左の先発候補としてエース吉川投手や武田勝投手といった実績のある投手の復活を待つものの、二人に変わる先発の左腕投手を探している。そして栗山監督は中継ぎと考えていた瀬川投手を先発としても見ているようだ。28歳のオールドルーキーだけに1年目からが勝負、チーム方針で新人全員が2軍スタートだが、早い段階で1軍に合流してオープン戦でアピールしてゆきたい。

 オリックスはドラフト1位の山崎福也投手も順調に合同自主トレをこなして先発左腕として期待されているが、もう一人、ドラフト6位の坂寄晴一投手も即戦力の左腕だ。実績もクセ球もあり先発左腕の層は厚くなりそうだ。東北楽天もアンダースローの加藤正志投手が注目されている。緩い球のアンダースローで、120km/h台の速球が速く見えるタイプ。1軍(久米島)キャンプメンバーにも選ばれ、プロの打者に通用するかの確認をする。

 千葉ロッテは田中英祐投手の話題が連日のように行われている。受験シーズンという事もあるが、体力測定や合同自主トレで体力でも他のルーキーを越える能力を示した。どのようなデビューの形になるかわからないが、今年中に1軍で登板するのは間違いなさそうだ。

 

セリーグ

 巨人は戸根千明投手と高木勇人投手が1軍キャンプ入りしている。戸根投手の勢いのある球に評価が高く、去年やや不安を見せた山口投手と共にリリーフ左腕の役割をこなしそうだ。1年間投げる体力もある。

 広島のドラフト6位ルーキー・飯田哲矢投手への期待も高い。ブルペンで投げたチェンジアップ等の変化球にコーチ陣も笑顔を見せ、1軍で使えそうと言う評価だった。1軍キャンプ入りも決まり、カープにあって貴重な先発、リリーフ左腕として活躍しそうだ。

 横浜DeNAの山下幸輝選手も1軍キャンプスタートを決めた。大学時代は正直行ってそれほど目立った選手ではないが、守備の安定さ、チーム状況に応じた打撃を見せる選手。手薄と言われる内野陣だが、レギュラーの山崎憲晴選手や白崎浩之選手、新人の倉本寿彦選手や外国人も含めて厳しいポジション争いに挑む。

 阪神はドラフト2位の石崎剛投手の評価が高い。やはりストレートの球質は抜群で視察に来たコーチ陣や関係者も、行けるという印象を持ったようだ。リリーフとして活躍していたが、ドラフト1位の横山雄哉投手の故障もあり「先発」の声も上がる。

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