阪神、ドラフト6位の岩崎優投手の昇格示唆

阪神ルーキーニュース

 阪神はドラフト6位ルーキーの岩崎優投手が2軍の埼玉西武との練習試合で3回ノーヒット6奪三振のピッチングを見せ、和田監督が昇格も示唆した。国士舘大出身の技巧派左腕が1軍で力を見せる。

 

139km/hながら

 岩崎投手は埼玉西武2軍との練習試合で、3回ノーヒット6奪三振で無失点と完璧な投球を見せた。球速は139km/hだったが、得意の変化球に西武打線がついて行けずに面白いように三振を奪った。まだ打者が変化球になれていない時期でもあるが、自分の投球を出来た事は素晴らしい。

 岩崎投手は清水東高校時代も三振の山を築く投手として知られ、国士舘大では3年生までリリーフとして活躍していた。4年になり先発として活躍し、東都2部ながら春は4勝2敗で防御率1.60、56回1/3を投げて60奪三振を記録している。

 球速にもかかわらずこれだけの三振を奪うには、フォームや球筋、変化球にかなりの特徴があるのではないかと思う。これがプロでも通用する事が分かれば、岩崎投手の武器となってくる。

 

昇格示唆

 阪神の和田監督はまだ報告を受けていないというが、「投げているところをみたい気持ちはある」と話した。2軍首脳陣がOKを出せば、沖縄キャンプ、またはオープン戦に帯同する事になる。そこで1軍の打者に武器が通用するかを試すことになる。

 ドラフト1位の岩貞祐太投手は大学出身の左腕、ドラフト1位とドラフト6位という差がついたものの負けたくない相手となる。二人が良いライバル関係で競い合ったとき、二人とも1軍で活躍する事になりそうだ。

 

  「いい投球をしたみたいだね。3回で6奪三振だっけ? みてみたいな、と。まだはっきりとしたことはいえないが、それでも初実戦でそういう結果を出すというのは何人もいるわけじゃない。実際に自分の目でみたい気持ちはある」

 和田監督は明言こそしなかったが、岩崎の存在が心の中で大きくなっていることを示した。

 岩崎は前日16日の西武2軍との練習試合(安芸)に先発し、3回無安打無失点。最速は139キロながら、相手打者のタイミングを狂わせる丁寧な投球で三振の山を築いた。同じルーキーの岩貞、梅野、山本が宜野座で結果を残している。

 安芸組のキャンプに参加している岩崎は、16日の練習試合、西武戦(安芸)の先発マウンドに上がり、3回無安打無失点。「3回で6個も三振を取ったみたいだね」と指揮官も快投内容を伝え聞き、興味を示している。

 1軍首脳陣が目にするのはキャンプ後の3月になりそうだが、和田監督は予定が早まる可能性も否定しなかった。「行けますという報告があるんだったらね。それが沖縄なのか、帰ってからになるのかは分からないけどね」と大きな期待を寄せていた。

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