26日のウエスタンリーグ、中日vs阪神の試合では、中日の小笠原慎之介投手と阪神の望月惇志投手がともに先発の予定となっている。神奈川で戦った二人がプロでも対戦する。
ボーイズ時代から
湘南ボーイズで全国制覇し、東海大相模でも全国制覇、そしてドラフト1位で中日入りした小笠原慎之介投手と、横浜南ボーイズから横浜創学館に進み、ドラフト4位で阪神入りした望月惇志投手、二人はボーイズ時代に1度、そして高校時代に1度対戦をし、1勝1敗だという。
高校時の練習試合について話した望月投手は、「何回かやって、ボロボロにやられました。9回7失点くらいです」と話した。実績的にもドラフトの順位でも上の小笠原慎之介投手ではあるが、望月投手はプロ入りしてから体がしっかりとし、先日の試合で151キロを記録している。
一方の小笠原慎之介投手はすでに1軍で投げ、勝利こそついていないが好投を見せている。先を走る小笠原投手を猛追する望月投手、プロでの二人の戦いは続いていく。
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この日はキャッチボールなどで調整。ともに神奈川県出身で、ボーイズリーグでも対戦経験がある。因縁は高校時代の練習試合だ。右腕にとって「何回かやって、ボロボロにやられました。9回7失点くらいです」。苦い思い出として、記憶にこびりついている。
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