鷺宮製作所・齋藤英輔投手が完投、赤間投手、野川投手に続くか

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JABA長野大会では鷺宮製作所の齋藤英輔投手が先発し、永和商事ウイングを1失点に抑えて勝利した。

昨年に続くか

齋藤英輔投手は、青山学院大時代にエースとして登板し、最速152キロの速球を投げて注目された。鷺宮製作所では今年3年目を迎えるが、今年は東京スポニチ大会でもJR東日本東北戦に先発し6回3安打1失点、投球スタイルを変えつつもようやく先発として結果を残している。この日の試合でも6回に1点を失ったものの安定した投球で9回1失点で完投し、大会の初戦で勝利を飾った。

鷺宮製作所は昨年は都市対抗に出場できなかったものの、赤間謙投手、野川拓斗投手がオリックスと横浜DeNAから指名され、プロ野球投手となった。齋藤投手も二人に続きプロ入りをしてほしい。そのために、まずは一歩一歩、勝ちを重ね、そして都市対抗などで大きなアピールにつながればいい。期待したい。

また、東芝は3年目となる谷岡竜平投手とルーキーでサイドスローから切れの良い球を投げる岡本拓也投手のリレーで2-1でカナフレックスに勝利、信越硬式野球クラブは4年目となるものの力のある球を投げる高橋雄輝投手がHonda鈴鹿に敗れたものの3失点完投した。

Honda鈴鹿は明治大出身のルーキー・石井元選手が2本の2ベースヒットを記録、ドラフト候補の大城戸匠理選手も2ベースを記録、三菱重工名古屋は昨年・岐阜の高校野球で高橋純平投手のライバルとして名を挙げた土岐商の146キロ右腕・勝野昌慶投手が2番手で登板している。

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