昨年のドラフト候補だった186cmから151キロの速球を投げる馬場康一郎投手が、シティライト岡山で147キロの速球でスタートを切った。
リリーフで登板
馬場康一郎投手は昨年まで福岡大でプレーし、186cmから151キロの速球を投げて注目された。それでも大学ではリーグ戦で4年通算で2勝を結果を残せず、可能性を期待しての指名を待って昨年のドラフト会議でプロ志望届を提出したものの指名はなかった。
シティライト岡山に進んだ馬場投手は、この日のJABA岡山大会・NTT西日本戦で9回2アウト1塁の場面で登板すると、力のある球でショートゴロに打ち取りこのピンチを抑えた。その後、10回のタイブレークでは2点をうしなったが味方も2点を奪い、11回のタイブレークは1失点をしたが、味方は0点に抑えられ試合に敗れた。しかし球速は147キロを記録し、馬場投手の可能性を見せた。
馬場投手は「真っすぐで空振りもファウルも取れたのは自信になった。いずれは先発で投げたいし、長いイニングを投げる体力をつけたい」と話す。ドラフト解禁は来年となるが、まず今年は登板機会でしっかりと抑える事で信頼を得る投手となり、来年は先発で150キロをバンバン投げるようになってほしい。
「真っすぐで空振りもファウルも取れたのは自信になった。いずれは先発で投げたいし、長いイニングを投げる体力をつけたい」
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