国士舘大・高部瑛斗選手にこの日も6球団スカウト、「ドラフト指名されなければ野球をやめる」

大学野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

前日に東都2部リーグ通算100安打を記録し、8球団16人のスカウトが視察をしていた国士舘大の外野手・高部瑛斗選手に、この日も6球団のスカウトが視察に訪れた。

進路はプロ一本

高部瑛斗選手は前日に3打数1安打で東都2部リーグ通算100安打を達成すると、この日の東農大2回戦では5打数2安打2打点の活躍を見せた。この日も6球団のスカウトが視察に訪れている。

高部瑛斗選手は50m5.8秒の俊足と強打があり、昨年秋は2本塁打に5盗塁を記録、打率.288で6打点という成績を残し、プロのスカウトの目に留まった。右投げ左打ちでリードオフマンタイプとしても、主軸でも打てる可能性を秘めている。

その高部選手は小学生時代に、元阪急の松永浩美氏に指導を受け、左打ちに転向している。この日の試合後に、「目標は松永さん。」と話し、そして「プロに指名されなかったら野球をやめる」と強い決意で今年のドラフト会議に臨むことを話した。

ドラフト会議での指名の可能性は高いと思うが、それを確実にするためには秋には東都1部で大きな活躍をみせたいところ。そのためにもこの春は1部昇格に思いをぶつけたい。

2019年度-大学生外野手のドラフト候補リスト

小学生時代に松永浩美氏(元阪急)の指導を受け左打ちに転向し、東海大甲府高3年夏に甲子園大会に出場した三拍子そろった外野手。「目標は松永さん。プロに指名されなかったら野球をやめる」と進路を絞り、まずは東都2部Vを目指す。

プロ注目の国士舘大・高部瑛斗外野手(4年)は、1番・中堅で出場し、5打数2安打2打点と活躍し、試合後は「進路はプロ1本」と断言した。

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