京産大が初練習を行い、プロ注目の185cm左腕・岩橋慶侍投手が始動した。目標はプロ入りと話した。
岩橋慶侍投手は京都すばる高校時も長身左腕投手として注目された投手で、球速はまだ141km/hも昨秋のリーグ戦で6勝を挙げて優勝に貢献、最優秀選手賞、最優秀投手賞、ベストナインの3冠に輝いた。
岩橋投手は「アマチュアナンバーワン投手と呼ばれていた平野さんのようになって、プロに行きたい」と話し、「投げ込みを重ねてストレートに磨きをかけたい。目指すは145キロ超え」と話し、プロ入りに向けて球速アップを目指す。
左腕投手に注目している球団は多く、岩橋投手もドラフト上位候補の一人となりそうだ。
京産大・岩橋、プロ入りへ3つのノルマ - デイリースポーツ:2013/1/10
今秋ドラフト上位候補の141キロ左腕、京産大・岩橋慶侍投手(3年)が9日、京都市北区の同校室内練習場で始動した。抜群の制球力で昨年秋の関西六大学リーグで優勝の原動力となり、最優秀選手賞、最優秀投手賞、ベストナインの3冠に輝いた。今年は「目標はプロ入りだが、(勝村法彦)監督には今年の春のリーグ戦が勝負と言われている。リーグ優勝と全国制覇を達成したい」と意気込んだ。
中略
「アマチュアナンバーワン投手と呼ばれていた平野さんのようになって、プロに行きたい」と岩橋。2月中旬から高知・室戸でキャンプを予定しており「1日200球を2~3回など、投げ込みを重ねてストレートに磨きをかけたい。目指すは145キロ超え」と話した。
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